北大路欣也「通じるのは生き様」。死去した父。子供の柔軟性ある?

お父さんの声などで知られる、
昔ながらの名優・北大路欣也さん。

様々な方面で活動されながらも、
自分の芯を強く持った生き様で、
多くの渋めの男性から支持されてます。

京都出身ながらも、時代劇などで活躍し、
現代劇に精通したキャリアもあります。

日本の演劇の、
原点にして頂点を知ってる、
北大路欣也さんはそんな俳優です。

いろんなジャンルや、
たくさんの役柄を演じ、
その経験値は現役の俳優の中でもずば抜けてます。

そんな北大路欣也さんが、
現代劇と時代劇も変わらない、
「通じるのは生き様」だと、
貴重な価値観を語られたそうです。

北大路欣也「通じるのは生き様」

北大路欣也さんは、
あまりメディアで多くを語らない方。

多くの経験をしながらも、
なかなかその話は聞けません。

北大路欣也さんに長時間のインタビューができるなら、
古いジャーナリストほど燃えることでしょう。

そんな北大路欣也さんも、
最近にになって、時代劇と現代劇について語られてました。

僕はあらゆる時代劇のジャンルをやらせてもらっている。時代劇を古い時代のものだとは思わないんですよ。「超現代」だと思っているわけ。

通じるのは、生き様。そんな風にもし生きられたら最高だなと思う。いろんな時代劇の主人公をやらせて頂いて、そこで教わってエネルギーをもらって。だから、長く仕事をやらせて頂けるんだと思いますよ。ある日は竜馬、ある日は家康、信長になったり、ある日は空海さんだったりね。あらゆる人物に挑戦してきたわけです。もう多くの人がその役に挑戦されてもなかなかその人物って捉えきれない。主人公ってのは大きいですよね。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170210-00000058-asahi-soci

いろんな役をやってきた中でも、
掴めない、捉えきれない面白みがあるようです。

また北大路欣也さんは、
自分の人生に対しては、
前に進むしかないと、
70歳にして強い言葉を残してます。

振り返ながら前に進む、
これは過去に後悔が多いと難しいです。

北大路欣也さんのように、
一生懸命頑張ってきた方こそ、
後ろも前も楽しいのかなと。

役の中にも、
常に新しい哲学を生み、
深みのある演技ができる。

北大路欣也さんは、
俳優の目指すべき形ですね!

これからも、
北大路欣也さんのような、
渋くも現代に溶け込める、
最高にかっこいい役者さんが増えると良いです。

北大路欣也の死去した父。子供の柔軟性ある?

北大路欣也さんの父は市川右太衛門さんで、
戦前と戦後の時代劇のスターでした。

父も北大路欣也さんと同じく、
歌舞伎・映画と多方面で活躍されてました。

そんな市川右太衛門さんは、
1999年に死去されてます。

66年に引退されるまでに、
300本以上の映画で主演をはりました。

戦争前後の古い映画を見ると、
市川右太衛門さんの姿を多く見かけます。

父の才能を受け継いだ北大路欣也さん。
今後も、父と同じくスター街道を走ることでしょう。

そんな北大路欣也さんの子供ですが、
代々続く俳優の才能は受け継いでるのでしょうか?

おじいちゃんと北大路欣也さんと、
柔軟な俳優の遺伝子を受け継ぐ者として、
かなりのプレッシャーがありそうですが。

しかし、まさかの北大路欣也さんに子供はいないとか!

噂として、「淺井将勝」さんという名前の子供がいるとありますが、
公式な情報は一切ないので、ガセだと思って良いでしょう。

せっかくの貴重な遺伝子・・・、
子供がいれば、今頃、良い俳優になってたでしょう・・・。

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