ここ数年の間に、ローリングストーンズのギターリストであるロン・ウッドに、
かつらの使用疑惑が流れている。
現在のロン・ウッドは67歳で、髪が少なくなくてもおかしくない年齢。
しかし、今のロン・ウッドの髪の量は、若い頃と変わらずにフサフサで、
黒髪の色も、白髪混じりな気配がまったくない。
正直、自分も、「ロンウッドってかつらでしょ?」
って思っちゃったりしてます。
某質問サイトでは「よくストーンズのメンバーってハゲないですよね?」
みたいな内容の投稿があり、特にロンの髪の量に関する言及が多い。
他のキースやミックなどは、
そこそこに薄くなり、
特にキースは白髪全開でもかっこいいと、
ファンにも認められている。
確かに、ロン・ウッドの系統的には、
髪はあるべき容姿かもしれない・・・。
海外のファンは、かつらなどの話題を真剣に問うことはしないので、
その真相は、最期までわからないことでしょう。
(整・だってスルーされる文化ですから)
ロン・ウッドといえば、
ローリングストーンズ内にて、
キース・リチャーズとのツインギターが持ち味。
キースの有名な名言の中に、
「(自分とロン)どっちも下手だが、一緒なら最高だ。」
という言葉があり、技術的なことを超えた、
ツインギターで出来上がるストーンズの味を誇りに思っているようだ。
ロン・ウッドとキース・リチャーズは、
たびたび不仲の噂があったり、
その実際の関係は不明。
若い頃は互いに口論の末に、
ガ・を向けあったこともあるそう・・・。
互いにギターに関するこだわりが強いのは当然、
これまで築き上げた信頼や相性がチャラになることに、
互いが恐怖を覚えての、愛の裏返しと言える喧嘩だったことだろう。
ロン・ウッドが主に使用してるギターはESPで、
彼の他にはメタリカのカーク・ハメットなど、
多くの有名ギタリストに愛用されているブランドだ。
ロン・ウッドはESPのテレキャスター、
キース・リチャーズはフェンダーのテレキャスター、
ここだけの部分を見ても、
互いに血の繋がっていない兄弟のようで微笑ましい。
そういえば、日本の番組「イッテQ」にて、
イモトが「ロックっぽい小さなおじさん」と、
ロン・ウッドとツーショットの撮影に成功させていた。
「いやいや、いもと、ロックレジェンドだぞ!」とツッコミを入れたファンも多かっただろう。
ストーンズのギターがわからないのが、現代の若者なのか?少し寂しい気持ちになったわ!(笑)
ネット上のいもとへの反応は、
「うらやましい」「すごい」と嫉妬の嵐、
まさか、いもととロンが・・・って誰もが思いますよね。(笑)
個人的に、ミッキーのような夢のキャラクターであるロンが、
本当に実在して、しかも気さくな一面もあるんだと思うと、
嬉しくてしかたないシーンであった。
結構、ロンの顔だけ覚えてる方は多いはず、
名前は出て来ないけど、テンションは上がるような!
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実はストーンズで一番かっこいい?チャーリー・ワッツの性格が素敵
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