1986年から世界中でヒットしていた、
「アルフ」シリーズ。
その中でアフル役を演じていたミッチュ・メサローシュさん。
アフルが終了した後にも、
アメリカのメディアで人気者でした!
そんなミッチュ・メサローシュさんも、
76歳という年齢を迎えて、
最近まで意識不明の状態でした。
そして、ついに死去してしまいました。
ミッチュ・メサローシュ(アルフ役)の死去。死因・病気は?
メサローシュは約1週間前にロサンゼルスの自宅で意識不明の状態で発見された。第一報が伝えられてすぐ、有志が医療費を募るクラウドファンディングページを起ち上げたが、メサローシュの意識が戻ることはなかった。集まった募金は葬儀費用の一部に充てられるという。
引用:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160614-00010005-jisin-peo
ミッチュ・メサローシュさんが自宅で意識不明の状態だとわかると、
ネット上で、募金活動が行われるなど、最後まで相変わらずの愛されっぷりでした。
再び目覚めて、あの明るい笑顔を見せて欲しかったですが・・・。
死因や病気に関しては様々な憶測がありますが、
単純に76歳という年齢から、特別不健康であったわけではなさそうです。
小人症と言う病気だった可能性も言われてますが、
この部分に関しては公式に公表されていません。
正式な病気・死因などはこの先に公表されると思うでの、
今ネットで流れてる噂は鵜呑みにしない方が良さそうです!
ミッチュ・メサローシュの嫁と子供。私生活や素行は謎?
ミッチュ・メサローシュさんの経歴はかなり特殊です。
メサローシュは1939年、ハンガリーの貧しい羊飼いの家に生まれた。小人症だった彼は84センチという身長を生かし、14歳のときにサーカスに入団。70年代には米国の有名サーカス「リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカス」で「世界一小さな男」として一世を風靡した。カーターやレーガンといった歴代大統領の前でパフォーマンスをしたこともあったという。
1986年からは『アルフ』に出演。撮影はパペットと着ぐるみが併用されていた。アルフが動くシーンではメサローシュが実際に着ぐるみに入って演技をし、パペット操作では表現できない細かな動きが視聴者を魅了した。日本でもNHKで放映され、日本語吹き替えを所ジョージが担当していた。
引用:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160614-00010005-jisin-peo
サーカスで活躍するなど、
元気な活動が同じ小人症の人を勇気づけました。
アルフで人気者になった後も、
その気さくでユーモラスな人間性は受けました。
しかし、気になるのはミッチュ・メサローシュさんの結婚です。
日本で手にはいるサイトの情報の中では、
ミッチュ・メサローシュさんに嫁さんや子供がいる情報はないです。
アメリカ版の検索で英語で検索しても、出てきません。
もしかしたら、ミッチュ・メサローシュさんは生涯独身だったかもしれないです!
アルフの中で演じた役柄では、
素行がかなり破天荒だったので、
なんとくなくミッチュ・メサローシュさんもヤンチャに思われがちです。
しかし、実際のミッチュ・メサローシュさんは紳士で優しく、
街でサインを求めると気さくに応じてくれてたようです。
この先も大ヒット作品とともに、
ミッチュ・メサローシュさんの思い出は、
80年代のアメリカ文化に夢中だった者の中に眠るでしょう!