日本を代表する映画監督・脚本家の瀬川昌治さんが、
2016年6月20日に死去していたことがわかりました。
喜劇映画の先駆者として日本で大人気に、
古くからの映画ファンに絶賛される監督さんです。
また高学歴な経歴から、
日本を代表する政治家など、
横のつながりも濃い方として知られました。
瀬川昌治監督死去(訃報)死因・病名は?
人情喜劇に手腕を発揮した映画監督の瀬川昌治(せがわ・まさはる)氏が20日、老衰のため死去した。
90歳。告別式は近親者で行った。喪主は孫、拓治(たくじ)氏。
引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160625-00050091-yom-ent
多くの方と繋がり、
また業績も素晴らしく、
大勢の著名人に影響を与えるでしょう。
ここ近年の瀬川昌治さんは、
「瀬川塾」という俳優育成の塾を開いています。
最後の最後まで映画業界に意欲的に動いた方で、
引退らしい引退はせずに、最後まで現役でいた事実が素晴らしいです。
しかし、現役最高齢の監督をなくしてしまったのは、
今の日本映画業にとっては、大きな財産をなくした事になります。
瀬川昌治さんから映画のノウハウを教わった方たちが、
この先、日本の映画を引っ張ってくれる事でしょう!
瀬川昌治監督の米寿と代表作
1960年、「ぽんこつ」で監督デビュー。渥美清さんが人情味あふれる車掌を演じた「喜劇急行列車」をはじめとする「列車」シリーズや、フランキー堺さん主演の「旅行」シリーズなど、喜劇映画を数多く撮った。テレビ作品でも活躍。「スチュワーデス物語」「ホテル」シリーズや2時間ドラマの演出を手がけた。
引用: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160625-00050091-yom-ent
主に60年代を代表する素晴らしい映画を多く輩出させ、
のちに多くの監督さんに影響を与えました。
88歳になる米寿を迎えると、
多くの業界人が瀬川昌治さんを称えました。
瀬川昌治さんのために祝う会までやられ、
その影響力の強さを再び示しました。
人徳のある方の人生は、本当に華やかです。
映画関係者だけでなく、
一般人の僕らも瀬川昌治さんを見習うべきです!
今後も、瀬川昌治さんのような方が多く登場すると良いですね!
騎士の瀬川さんの「シャララ」とは関係なし!
瀬川昌治さんと似た名前の、
瀬川昌司さんという方がいます。
その方が「シャララ日記」というブログを更新してます。
もちろん、瀬川昌治さんとは関係なしです・・・。
ブログの内容を見ると、
将棋の内容が濃く書かれており、
監督の瀬川昌治さんと勘違いした方は、
「え、瀬川昌治監督ってこんなに将棋詳しいの?」とびっくりするでしょう・・笑
実際には関係ないですが、このような形で別の人物を知るのは楽しいですね!