長くタレント活動を続けていた永六輔さんが、
今年２０１６年の７月７日に亡くなっていたそうです。
芸能界でも影響力の強い方だけに、
各方面からコメントが出ています。
放送作家、作詞家、タレントなど幅広く活躍した永六輔（えい・ろくすけ、本名・孝雄、たかお）さんが７日に死去したことが１１日、分かった。８３歳だった。
引用：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160711-00000137-spnannex-ent
個人的にはスマスマのコントで、
中居さんがパロってた印象が強いです。
道徳的な名言を多くの残し、
多くの日本人の心の中に、
永六輔さんの言葉は眠り続けることでしょう。
永六輔の死去(病気名・原因)
永さんは、平成２２年にパーキンソン病と前立腺がんを患っていることを公表してからも、リハビリを行いながら精力的に講演やラジオの活動を続け、東日本大震災のあとには被災地に足を運んで、被災者の声に耳を傾ける活動にも取り組んでいました。ただ、この数年は体調を崩すことも多く、所属事務所によりますと、永さんはことし１月に入院したあと、４月に退院し、その後、自宅で療養を続けていたということです。
引用：http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160711/k10010590951000.html
８３歳まで生きただけすごく、
その最後は「らしさ」があったようです。
穏やかで優しい時間だったようで、
最後の最後に静かな時間を過ごせたようです。
永さんは今月７日、自宅で亡くなり、事務所によりますと「死因は肺炎だが、老衰といっていい状況」で、穏やかな最期だったということです。
引用：http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160711/k10010590951000.html
七夕の人に亡くなったということで、
これも、何か縁がありそうですね！
多くの人に愛され尊敬された方なので、
その想いは、何か特別な形になって現れそうです。
正式な死因はわかっていませんが、
ファンの方が心配するほど酷い状況でなくてよかったです！
永六輔の現在までのラジオや息子(孫)は？
多くの活動をされていた永六輔さん。
特にラジオ番組は人気中の人気でした！
独自の語り口が多くの方から共感され、
ラジオパーソナリティの中でも、
永六輔さんに影響された方は多いです。
社会的にも尊敬される活動を多く行い、
タレントだけでなく、プライベートでも立派な人格者でした。
また、その遺伝子も素晴らしく、
長女はエッセイスト、次女はアナウンサー、
孫は俳優と、才能に恵まれてます。
次女の麻理さんはラジオにゲスト出演して、
永六輔さんに関して言及してました。
永さんの次女でフリーアナウンサーの麻理（５４）が出演し「今日の昼に身内だけでお別れをして、喪服のまま来ました」と話し、死去の際には「ふーっ息が遠くなって、“お先に失礼”という感じで、父らしく逝った。（亡くなる）前の日が凄く元気で姉と私と３人きりになって腰かけて、アイスキャンディーをなめて、あたりめをしゃぶってかんで、“おいしい”と言って大笑いした。翌日じゃあねという感じでいなくなった、苦しまなくて生き切りました。七夕にサヨナラ、良かっためでたいという感じです」と振り返った。
引用：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160711-00000137-spnannex-ent
そのエピソードそものものも素敵ですが、
娘の語りのセンスの良さに、反響が凄かったそうです。
才能に恵まれた子供や孫さんの、
今後の活動にも注目してみたいですね！
しかし、もう二度と永六輔さんのラジオが聴けなくなるのかと思うと、
日本の古き良き文化の一つが、まだ消えるのかなと、寂しくなります。
いいともが終わった後ほどのインパクトはなくても、
長く耳の恋人であった人たちからすれば、
自分の人生の一部を失ったほど寂しい別れとなりました。
