昔から映画やドラマなどにちょい役で出演し、
各名作に花を添えた名優・藤村俊二さん。
現在までずっと闘病生活を続けていましたが、
残念ながら、2017年2月1日の今日、死去されました。
数々の名作に出演しただけでなく、
テレビでも活躍し、その人柄が愛されました。
個人的には藤村俊二さんは、
20世紀以降の「良いおじいちゃん」のアイコンで、
この先、藤村俊二さんの代わりになる俳優は見つからないことでしょう。
藤村俊二の死去(死因病名)
おヒョイさん」の愛称で親しまれた俳優の藤村俊二さんが1月25日、心不全のため死去した。82歳。神奈川県鎌倉市出身。体調不良のため、2015年10月で日本テレビ系「ぶらり途中下車の旅」のナレーションを降りてから療養生活を送っていた。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170201-00000122-spnannex-ent
白髪の長い眉毛など、
一度見たら忘れられない、
非常に人の良いおじいちゃん。
ナレーションとしても、
その特徴的な声で、
僕たちの食卓を彩りました。
82歳で死去ということですが、
できれば、もっと長く生きて欲しかった・・・。
それでも、立派に長生きした方だとは思いますが。
原因不明の体調不良で2015年の10月から入院し、
しばらくは闘病生活を続けていましたが、
いつは復帰してくれるだろうと、期待してました。
軽妙でとぼけた味が人気で、フジテレビ「なるほどザ・ワールド」、日本テレビ「ゲバゲバ90分」、TBS「ぴったしカン・カン」など、バラエティーやクイズ番組に引っ張りだこ。映画「青春喜劇・ハレンチ学園」(70年)、「喜劇・猪突猛進せよ!!」(71年)や三谷幸喜脚本の「王様のレストラン」(95年)、「古畑任三郎」(96年)などのドラマでも評判を呼んだ。声優やナレーターとしても才能を存分に発揮した。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170201-00000122-spnannex-ent
90年代に多くの名作に出演されてますが、
20年代にも俳優として活躍していたイメージがあります。
体調が悪くなるギリギリまで、
数多くの仕事をこなした実績は、
今後、今のベテラン俳優の励みになることでしょう。
藤村俊二が亡くなる前は亀田病院に入院?
藤村俊二さんが入院してるニュースが流れると、
ネット上で、入院先の病院が「亀田総合病院」だと騒がれました。
千葉にある有名な病院で、
海の見える個室があり、
美人の看護師がいるという。。
よくわからない特定のされ方ですが、
これは本当だったのでしょうか?笑
きっと、素晴らしい病院にいたはずだと・・・!
藤村俊二のベンツがかっこいい!
藤村俊二さんは芸能界きっての、
車好き、もっといえばクラシックカー好きです。
乗っていたベンツは、
なんと60年代のもの・・・、
画像を見たら、かなりかっこいいです!
「老年暴走族だよネ。この音のせいで、近所の方たちも僕が帰ってくるのがわかっちゃうみたい。でも僕くらいの年になると、これくらい音がした方が安心なんですよ。周りの歩行者の方々も避けてくれるから(笑)。流行りのエコカーなんて、静かすぎて僕は怖くて乗れませんよ。何でも静かになったから、今度は音を鳴らそうなんて研究がされているんでしょ? そうなると、ナニがなんだかよくわかりませんよね」
「手に入れたのは1970年代後半だと思うけれど、もう昔のことだから何年のことだか忘れちゃった」と笑う藤村さんだが、280SLと連れ添って30年以上が経つのは間違いない。
「この280SLは、ちょうど僕が32~33歳の頃に発売されましてね。一目ですごく気に入ったんです。当時も無理をすれば買えたのかもしれないけれど、30代の自分には似合うと思えなかった。似合うようになってから乗りたいと思っていたら、10年かかっちゃいました(笑)」
引用元;http://blogs.yahoo.co.jp/ukulelegarden/31207222.html?__ysp=6Jek5p2R5L%2BK5LqMIOODmeODs%2BODhA%3D%3D
似合うようになってから乗りたかったという、
この価値観はさすがですね!
確かに、60年代のベンツが似合うには、
かなりの努力と資金が必要です。
資金的には買えそうであっても、
人間的に車に負けたくないと考える、
それが藤村俊二さんの味へのこわだりなのかなと。
亡くなった現在、
藤村俊二さんのベンツは、
誰が保持するんでしょうか?
やはり、売ってしまうのか・・・。