昨年は笑点のベテラン落語家が、
番組からの引退を表明し、
長く話題になっていました。
長年、業界を支えていた大物達が、
どんどん病気で引退していってます。
そして、昨日、
現役の中でも重要な位置付けにいる、
三遊亭円歌さんが亡くなったそうです。
「授業中」「中沢家の人々」などの新作落語で知られる落語協会最高顧問の三遊亭円歌(さんゆうてい・えんか、本名・中沢円法=なかざわ・えんぽう)さんが、23日午後、亡くなった。85歳だった。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170423-00050124-yom-ent
85歳は現代にしては若いイメージ・・・、
まだまだ舞台に立てると期待されていました。
三遊亭円歌さんはこれまでに、
大きく病気などが報道されることもなく、
なんとなく健康なイメージがありましたが??
三遊亭円歌が死去(死因)。現在までの病気と持病(病名)
まだ詳しく死因が発表されていません。
三遊亭円歌さんは突然、
自宅にて意識不明になったそうで、
搬送された都内の病院にて、
そのまま亡くなったそうです。
1980年代後半には身延山(山梨県)の寺で修行した時に心筋梗塞で入院。その後、胃がんを患ったことを明かしていた。2000年12月には胃の3分の2とポリープを摘出する手術を受けたが、大好きなお酒をやめることもなかった。引用元:http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/04/24/kiji/20170423s00041000548000c.html
過去には入院したことがあるそうですが、
今回の死因に、何か関係あるのでしょうか?
お酒が好きで、ずっと飲み続けていたということで、
病気に関しては、何かしら持病があったと憶測できます。
病気や死因に関しては、
今後、詳細が報道されることでしょう。
三遊亭円歌の弟子は誰?(動画・画像)
戦後の業界を繁盛させた1人として、
落語界で三遊亭円歌さんはヒーローのような存在です。
三遊亭円歌さんのような方になりたくて、
落語の世界を志したファンも多くいることでしょう。
58年、戦後入門組としては初めて真打ちに昇進。興隆期のテレビにも数多く出演し、初代林家三平らとともに、大衆にアピールする落語の新時代を開いた。映画には、66、67年の東宝「落語野郎」シリーズなどに出演した。
70年、三代目円歌を襲名したのを機に、古典落語にも力を入れ、71年「三味線栗毛」で芸術祭優秀賞を受賞した。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170423-00050124-yom-ent
また、「三遊亭」を使った弟子さんも多くおり、
その弟子の大半が片親の苦労人だったようで、
そこには三遊亭円歌さんなりの特別な思いがあったとされます。
7代目三升家小勝、3代目三遊亭歌奴、4代目三遊亭歌笑、三遊亭歌司、三遊亭小歌、三遊亭歌之介、三遊亭歌る多、三遊亭若圓歌、三遊亭歌雀、三遊亭歌武蔵、三遊亭多歌介、3代目三遊亭歌橘、4代目三遊亭歌奴、三遊亭鬼丸、三遊亭小円歌、大瀬ゆめじ・うたじ、三遊亭歌扇。
今回の死去に関しては、
今後の弟子さんのコメントが気になります。
これまで聞けなかった、
裏話や、ファン必見のエピソードが多く登場しそうです!