少し前に人気番組の「バイキング」の中にて、
週刊朝潮の佐藤浩市さんと三國連太郎さんの記事を使用し、
そのことに関して、後に謝罪するという事態がありました。
テレビ番組にして珍しい事態で、
かえって、その佐藤浩市さんと三國連太郎さんの話題が注目されました。
榎並アナによると、14日の放送で、佐藤浩市と三國連太郎さんの親子関係を紹介する時に、週刊新潮の記事を「許諾なく放送で利用してしまいました」と説明。「関係者にご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます」と謝罪した。引用元:https://www.daily.co.jp/gossip/2017/06/19/0010296418.shtml
不正使用されながらも、
記事の良い宣伝になったことで、
結果的にはそこまで悪くなかったのかも?
ただ、週刊新潮にて連載に関わってる、
坂上忍さんもバイキングに出演しており、
その番組が使用してしまった件に関しては面白くなさそうなコメントをしてました。
雑誌側と番組の中間に彼がいたことは頼もしかったことでしょう・・・笑
しかし、気になるのは佐藤浩市さんと三國連太郎さんの関係。
実際は、どのようなことなのでしょうか?
佐藤浩市と三國連太郎の確執と因縁(週刊新潮)
バイキングが放送した中には、
佐藤浩市さんと三國連太郎さんの因縁をテーマに、
長年の二人の親子関係について語られました。
コンテンツのほとんどが報じた雑誌側の内容だったことで、
「使用されてる」とクレームがついたのでしょう。
何よりもバイキングの中で、
「週刊新潮」であることを明かさなかったことも、
かなり大きな問題となってました。
14日放送のバイキングでは「佐藤が父・三國連太郎との“因縁”語る」などとして特集。榎並アナは「雑誌のインタビューで」とコメントしたが、週刊新潮という具体名は言わなかった。
番組では佐藤が映画「花戦さ」で、三国さんも演じた千利休役を演じた感想や、二世エピソードとして、佐藤が共演者から「この前お父さんによろしくって言われたよ」と告げられ、三国さんに「そういうことを言わないでくれ」などと告げたことを紹介していた。だが、これはすべて週刊新潮6月15日号の佐藤のインタビュー記事から引用していたものだった。引用元:https://www.daily.co.jp/gossip/2017/06/19/0010296418.shtml
しかし佐藤浩市さんと三國連太郎さんの因縁とは、
具体的にどのような内容なのでしょうか?
個人的には二人は親子で照れくさいながらも、
互いに互いのことを気にかけ、
最終的には親子の師弟関係として微笑ましい仲のように思っていました。
さらに深い溝が隠れていたのでしょうか?
もしくは不仲のピークだった時期のエピソードが、
よほど衝撃的だったか、意外に良い話だったか・・・?
佐藤浩市と三國連太郎の不仲の原因と共演できない理由(過去ツーショット・画像・動画)
かなり昔から、一部のファンから、
佐藤浩市さんと三國連太郎さんは、
親子でありながらも不仲だと囁かれました。
これは現在でいう、SAYAKAさんと松田聖子さんの関係のようなものでしょうか?
そもそも親子で仲が良いと、
逆に「実は互いに嫌いなんじゃ?・・」と言われますが、
どちらにせよ、噂が出ることには変わらないですね!笑
撮影所には行っている。覚えているのは、その時、ある女優さんに、皮肉交じりに『三國さんて偉いのね。自然に汗かきたいからって、サウナ持ち込ませているのよ』と言われたことです。汗ばむ場面では、霧吹きではなく、汗腺からにじみ出てくるような汗を撮りたい。で、美術さんに言って、まだ日本に少なかった家庭用サウナみたいなものをスタジオに持ち込ませ、本番直前まで入っていたそうです。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170629-00523210-shincho-ent&p=2
佐藤浩市さんは撮影の中で、
過去に父・三國連太郎さんと共演された方に、
「お父さんはこうだったのに・・・」と言われるのが、
心外で気分の良いものではなかったみたいですね。
父の演技に賭けた行動の1つ1つが偉大だからこそ、
そこはプレッシャー・・・もしくは刺激?
佐藤浩市さんも歳を重ね、
過去の父と近い年齢にもなり、
父の価値観に似てきてしまってるそうです。
やはり、親子は親子なのです。
でも『やだな』と思ったことがあるんです。僕は今回、利休をやるに当たって、ビシッと背筋の通ったのではなく、茶碗のような“丸み”を帯びた姿を頭に描いていた。そこで、茶道指導の表千家・鈴木宗卓先生に『スマートな形ではなく、丸みを帯びた形の中で茶を出すことは可能でしょうか』とお聞きした。そうしたら、先生は『実は三國さんも同じことを言われていたんですよ』と。先生は『利休』の時も、茶道指導をしたそうです。
僕の中で作ろうと思っていた利休が、三國と同じイメージだった。同じものを考えてしまったというのは、腹立たしいじゃないですか(笑)。悔しかったですけど、まぁ、同時におかしさも感じましたけどね。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170629-00523210-shincho-ent&p=2
演技のために茶道の先生にした質問が、
父と全く同じだったというエピソードが出てます。
父と同じイメージで演技に取り組む事になるとは、
少し前の自分ではイラッとしたことでしょう。
しかし、俳優としての父のことは一切否定せずに、
むしろ肯定してるような意見が多いので、
不器用で言いにくいだけで、実は心から尊敬しているのでしょう。
気に入らないことや、自分と価値観が違う部分も当然あるでしょうが、
たまに俳優という仕事の中で重なる部分があると、信じたくないのでしょう。
この先、どんどん父・三國連太郎さんに似ていく、
佐藤浩市さんのベテランとしての姿に注目したいですね!