毎年、ファンを楽しませてくれるフジロック、コロナ禍で2020年はフジロック 中止となったこともありましたが、翌年からは復活しファンを盛り上げてくれました。年も新たになり今年のフェスにも期待が高まっていることでしょう。そんなフェスに初めていく人はどんな用意をすればいいのか、今回は事前準備しておくと役立つフジロック 持ち物をご紹介します。
フジロックフェスティバルとは
フジロックフェスティバル(FUJI ROCK FESTIVAL)は、SMASH主催のロック・フェスティバルでフジロックという愛称でも知られています。1997年に山梨県の富士天神山スキー場で初開催され、1999年からは、毎年7月下旬から8月上旬に新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催されています。日本のロック・フェスティバルの先駆けと言われ、世界200組以上のミュージシャンが揃う日本最大規模の野外大型フェスです。ロックフェスとなっていますが、実際はロックだけでなく、音楽全般、和太鼓、ジャズ、民族音楽など、様々なジャンルがあります。会場が広く複数のステージで演奏が同時進行するので注目の歌手がどこで歌うのか予めチェックしておく必要があります。
事前準備必要な持ち物や服装について
ここからは事前準備しておくといい必要な持ち物や服装、あったら便利なものなどをご紹介していきます。
必要な持ち物
- フジロックチケット
- 財布(キャッシュレス決済対応しているものもあります)
まず、この2つは必ず必要なものです。近年のフジロックは会場周辺や駅周辺である程度揃えることができるので、これだけは忘れないようにしましょう。
服装について
服装については最低限以下になります。
- レインジャケットかポンチョ(天候が変わりやすいため)
- 帽子(つばが長く防水だと◎)
- 半袖(乾きやすいものが◯)
- 長袖(レインコートを着た時のベタつき対策&夜の寒さ対策)
- 長ズボン(できればデニム以外)
- 半ズボン
- スポーツタイツ(速乾性のもの)
- サングラス
- タオル(首に巻けると◎)
- 靴下(参加日数分)
- 靴(歩きやすいもの)
- サンダル(あったら便利)
- 下着
- 寝具(参加日数によります)
服装以外
服装以外であったら便利なものは以下になります。
- 小型リュック、バッグ(防水だと◯)
- 水筒(お茶が無料でもらえる場所があります)
- 日焼け止め(必需品)
- ランプ、懐中電灯(夜間用)
- ジップロック、袋(濡らしたくない物の防水用)
- モバイルバッテリー
- 虫除け
- かゆみ止め
- 常備薬
- ウェットタオル
- 携帯用芳香剤(あったら便利)
- 速乾タオル
- 歯ブラシ(1日以上参加なら必須)
- 化粧品
- 髭剃り
- 不織布マスク(感染対策)
- 携帯用アルコール(感染対策)
これくらい用意できれば最低限過ごすことができます。複数日数参加する場合はこれにキャンプ道具や寝具などを追加して用意しておけば楽しくフジロックを楽しむことができます。
まとめ
細かく説明していくとまだまだ持っていって欲しいものは多数ありますが、今回は最低限この程度準備しておけば大丈夫というものをご紹介しました。山を移動するので大前提として動きやすい服装は必須です。数日参加する方々は、山でキャンプしながらフェスを楽しめるなんてなんて贅沢なことでしょうか。せっかくのフジロックですので隅々まで堪能して帰れるように準備万端で挑むようにしましょう。