カートコバーンがギターだけでなく、ファッションのカリスマであったこと知らない子が多い。(特に若い子)
彼はシリアスなビジュアルで女性のファンは多く、
そのファッションのセンスも他のロックスターとは一線引いて個性的であった。
ニルヴァーナが全盛期の頃は彼の着用する服を真似するファンが多く、
カートを崇めて「クランジファッション」と形容されていた。
そんなカートコバーンのファッションの特徴は、
ボロシャツやカーディガンを多用した、
イケメンでなければ、
ただの真面目くんになりかねない服。
特に緑のカーディガンを着用したカートコバーンの写真は有名で、
ほとんどの人が、このカーディガンと共にカートコバーンを記憶していることだろう。
もち、緑以外のカーディガンを着用していたので、
カートコバーンがその服ばかり着てたわけではない。(笑)
さらにカートコバーンの代名詞ともなっているのが、
コンバースの「ジャックパーセル」だ。
ジャックパーセルはカートが生涯履き続けてたことによって、
今でも人気のアイテムとなっている。
彼の足元をよく見ると、どの写真もコンバースだということがわかる。
コンバースはカート以外にも、
アヴリルやシドヴィシャスも愛用しているので、
グランジ・パンクなどカジュアルなロックファッションには、
欠かせないアイテムとなっている。
ファッション的にも影響を与えてこそ、
カリスマ性のあるロックスターなんでしょうかね?
元ニルヴァーナのベースだったクリス・ノヴォセリックの現在は?