ストーンズのドラマーとして知られているチャーリー・ワッツ。
キースとミックが個性派で派手な印象があるのと裏腹に、
ロンとチャーリー・ワッツはクールにサウンドを支える影武者のような存在だ。
紳士的でクールな立ち位置から、ファンからは、
「実はチャーリーが一番かっこいい」とも言われており、
実際に彼のエピソードを聞くと、その性格の素敵さが伺えて、納得できる。
最近では、日本に来日した際に、
チャーリー・ワッツは伊勢丹の紙袋を片手に持ち、
その風貌が可愛いと話題になった。
なぜ、チャーリーが伊勢丹の袋を持っていたのか?
ファンか関係者からのお土産なのか?
それとも、自分で伊勢丹に出向いて買い物したのか?
真相は謎だ・・・・笑
ストーンズは結成以来、
キースとミックの衝突が多くが、
その仲を取り持つのが、
いつもチャーリーだったみたいです。
ある時期、ミックとキースのどちらもが、
ソロ活動に夢中になり、
ストーンズが空中分解しかけてたときに、
チャーリがキースとミックに、「あいつが謝りたいって言ってたよ」と、
ホラを吹き、互いに合わせ、話をさせたそうです。
そして、互いにこれまでのストーンズへの考えを語り、
無事、仲直りを成功させたそうです。
まるで漫画のようなストーリーですが、
ストーンズであると、絵になる風景です。
チャーリー・ワッツがストーンズのドラマーでなければ、
とっくの昔にバンドは解散していたことでしょう。
モテモテのロックスターは、
ほとんどの方が結婚と離婚を繰り返してますが、
ストーンズの中ではチャーリーのみが、
離婚経験のない紳士なのです。
一途に、自分が一度決めた相手ととことん付き合う、
チャーリーの性格の素敵さがわかります。
ここまでファンにかっこいいと言われても、
やはり世間の認知はキースやミックよりも低い。
しかたないことですが、これぐらいの立ち位置だからこそ、
ミャーリー・ワッツの魅力が映えるのかもしれません。
ちなみにファンへの対応も素晴らしく、
ファンレターへの返事もマメに行うそうです。
(他のメンバーは時期によって波が激しいです)
やはり、ストーンズのドラマーは、
彼でなければいけなkったのですね・・・。
ロックバンドのメンバーの中でも、
無口なメンバーだけ素敵な性格だったりしますよね。
バンドという組織が好きな人の中でも、
そのマジックが好きな人も多いはずです。
ってところで、漫画ナナのヤスの立ち位置も見事ですよね。
あの漫画の作者はファッションばかりにとらわれているように思われがちですが、
良いところでバンドあるあるぶっこんできてくれるので、
本人も音楽やロックバンドのことをある程度熟知しているのでしょう。
こうやって書くと、今までのストーンズの作品で、
チャーリーのことを再確認したくなりますよね!笑
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