ギターがバンドであそこまで目立つことってあるの?ってほどの存在感を発揮しているACDCのギタリストであるアンガスヤング。
アンガスヤングは一目見ればすぐにわかるほど、
個性的な衣装をしており、
彼が抱えるギターのSGは、彼のトレードマークとなっている。
アンガスヤングは身長約158センチと小さな体。
しかし、ステージに立つと、その存在感は別格です。
彼の特徴的な衣装と風貌はもはやACDCの看板であり、顔である。
バンドの曲は、完全に彼のギターサウンドと、ライブパフォーマンスで成立していると言っても過言ではない!
身長の小ささが、逆にあのスーツ風衣装にマッチいているのか、
アンガスヤングの、ライブでの動きは、他のバンドのギタリストでは真似できない域に達している。
俳優のジャック・ブラックは、アンガスヤングのことを崇拝しており、
映画「スクール・オブ・ロック」では、
衣装を含め、楽曲までアンガスヤングを意識しており、
映画のエンディングでは、ACDCの曲を子供たちでカバーして、
楽しんでる様子で締めていた。
ちなみにアンガスヤングのブレザーに短パンの衣装スタイルは、
彼のお姉さんのアイディアらしく、
出だしから、60歳になる現在まで、
一貫して今のスタイルを継続している。
同じことを長く継続できてこそ、
そのロックスターの信念に乗っかりたいと思いますよね。
アンガスヤングは、衣装だけでなく、
ギターやサウンドも、自分のスタイルで突き進んでいる。
歌を聞くまでもなく、サウンドだけでACDCの曲だと理解できるのも、
そんな彼のカリスマ性が、多いに影響しているのだろう。
(ACDCD以外だとグリーンデイも同じですよね)
天然パーマ・低い身長など、
普通の人ならコンプレックスになりそうな外見を、
「真似したい!」と思わせるほど、魅力的に見せれる彼は、
ロックの力に潜む、魔力を多いに証明する人物だろう。