ジミ・ヘンドリックスといえば、ギターの神様として、
各方面から崇められていますが、
そんな彼が生涯愛用したギターはフェンダーのストラトキャスターなのです。
ジミヘンは本来左弾きだったのですが、
右用のストラトを使用し、弦を逆に張ってプレイしていました。
このジミヘンと同じストラトキャスターですが、
色が同じデザインが「ジミヘンデザイン」と呼ばれ、
現在でもフェンダー、フェンダージャパンの人気機種となっています。
ストラトキャスターの販売店では、
このジミヘンと同じ色のストラトが必ず置かれてる印象です。
もしかしたら、彼が使用していたことで、
そのストラトのイメージの配色がかたまってしまったのかもしれませんね!
ジミヘンとまったく同じストラトの販売を探そうとすると、
大きな販売店でも少なく、価格も高いですね。
なかなか素人が手を出せる商品ではないことには間違いないですね・・・。
ジミヘンのギターを燃やしたり、歯で弦を弾くパフォーマンス
現在でも「ジミヘンの真似」といって、
ギターを歯で弾いてみせる人が多いですね。
この歯で弦で弾くパフォーマンスは、
学園祭や、スタジオでよく見る光景です。
しかし、実際には簡単なコードであれば、
そこまで難しいパフォーマンスではないみたいです。
(ジミヘンは難関なコードでやっていました)
ギターを燃やす行為は、
ライブハウスの迷惑になるのと、
単純にギターが勿体無いということで、
真似したがる人は少ないですね・・・笑
楽器を破壊するパフォーマンスは、
ジミヘン以外にも多くのミュージシャンがやっていますが、
ジミヘンはただステージを派手にしたいとことで、
燃やしていたわけではなかったそうです。
ジミヘンは「愛する者を犠牲に捧げる」「魂の解放」という意味をもって、
ギターを燃やしていたのです。
音楽と生命の神秘を真剣に考えていたジミヘンらしい意味ですね。
実際に、当時ジミヘンがギターを燃やしていた画像を見てみると、
なんとも言えない、神秘的な光景に見えてしまいます。
犠牲・・・あれだけ高級なギターを燃やすことなど、
どこの誰もやりたくないですよね・・・・。
ギターって不思議で、
勝手にひきそうな友達が家に来ると、
隠したくなりますよね・・・笑