4年前の2011年の5月にスティーブン・タイラーはソロ曲をリリースしていた。
もともとは個人の活動もあったスティーヴンだが、あの時期にソロ曲をリリースしたことで、一瞬エアロファンの中で不安が走ったのも事実だ。
スティーヴン・タイラーはこの楽曲をリリースする際、
ローリングストーン誌の雑誌のインタビューで、
「誓ってもいいけど、この曲は絶対にヒットするよ。今年の夏、みんなの車からこの曲が流れてくるのがもう聴こえてくるくらいだからね。俺はね、メロディに目がないんだから。俺にはどうしてもメロディが必要なんだ。いつも探してるんだよ。そうしたら、こんなのができたんだよ」
と語っていた。
実際にリリースされた曲は夏模様を連想さすような内容。
ファンキーなスティーヴンの個性が生きた楽曲だった。
スティーヴン・タイラーのFeel So Good
Feel So Goodではスティーヴンのパワフルボイスが際立っており、
ポップながらもロックンロールのテイストが保たれ、
Feel So Goodの口コミ評価では絶賛する感想で埋まっている。
また、このFeel So Goodはプロモーションビデオの評価も高く、
YouTubeのコメント欄は全世界から5000件以上の賛否で埋まり、
グッドマークは1万個以上押されている。
プロモーションビデオにはスティーブンと猿(チンパンジー?)、
眩い美女に、水着、ジェットスキー、オープンカーと夏模様全開。
キラキラの衣装に、指一杯に埋まったシルバーアクセサリー、
スティーブンのヴィジュアルが、ロックスターMAXでファンは興奮したことだろう。
映像もシックで大人っぽい上品さも溢れ、
ビデオ全体でエレガントで、なおかつファンキーなイメージが残る。
おしゃれなスティーヴンが、トレンディーな作品を作ると、
ここまで洒落てしまうのか?と。。
なんか、音楽以外にも、ファッション的な仕事もしてほしいと一瞬思った。
今年の夏も、自分はスティーヴンのFeel So Goodを聞きまくる予定だ。