ジョン・ウェットンの死去(死因病名「癌」)。エイジアやキングクリムゾン・・オススメの名曲は?

プログレにおいて、
重要なポジションにいただけでなく、
ハードロックの作曲能力にも定評があった、
ジョン・ウェットンさんが今日、死去されました。

67歳という早すぎるお別れに、
多くのロックファンが驚いていることでしょう。

しかし、ジョン・ウェットンさんは、
もともと体が弱っていたので、
一部の方はそれなりに覚悟してかも・・・?

彼のオフィシャル・サイト(Johnwetton.com)は月曜日(5月25日)、「5月16日、ジョンが手術を受け、1キロある悪性の塊を取り除くことに成功した。ジョンはチャン氏と彼のチームへ感謝の意を表している。ジョンはまた、みなさんから届いた素晴らしいメッセージにもとても感謝している。彼は回復に向かっている」との声明を発表した。

ウェットンは手術2日前、「お見舞い、祈り&ヴァイブに心から感謝する。クリス・チャン外科医と2つの医療処置に入った。昨日は生検、本格的な手術は土曜日」とツィートしていた。
引用元:https://www.barks.jp/news/?id=1000116058

かつては手術が成功したと伝えられ、
ジョン・ウェットンさんの容態は、
徐々に回復していったと伝えられましが、

それから数年後の今日、
2017年1月31日に亡くなる運命となりました。

ジョン・ウェットンの死去(死因病名「癌」)

1970年代を代表するプログレッシブ・ロックバンド「キングクリムゾン」や、80年代に活躍したロックグループ「エイジア」のジョン・ウェットンさんが31日、67歳で亡くなった。「エイジア」の公式ツイッターが同日、「今朝、ジョン・ウェットンが眠りについたことをお知らせします」と発表した。ウェットンさんはがんの治療を受けるため、活動を一時休止していた。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000238-sph-ent

まさかの悲報に不意打ちを突かれたかのように、
世界中のファンがツイッターやインスタで悲しみに浸ってます。

エイジアのメンバーの一人である、
ジェフは「悲しい一日だ」とツイートし、
そのリツート数は秒速で驚異的に増えてます。

昨年はボウイやプリンスの死去がありましたが、
今年も早々と、偉大なロックスターを失ってしまいました。

そういば、今年はガンズやスティーブンなど、
50歳を超えるベテランロックスターの来日が多いです。

この嫌なラッシュの中にいると、
絶対に行かないと後悔する気になりますね。
(来日公演に)

ジョン・ウェットン率いるエイジアやキングクリムゾン・・オススメの名曲は?

メンバー全員がスーパーグループでのキャリアを持っていたため、デビュー当初から注目を集め、ファーストアルバム「ヒート・オブ・ザ・モーメント」は全米チャートで1位に輝いた。2ndアルバムからシングルカットされた「ドント・クライ」も全米1位を獲得し、80年代を代表するヒット曲になった
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000238-sph-ent

エイジアはもともと腕の立つ、
他バンドで活躍していたメンバーたちで結成。

リリースする楽曲は、ファーストがハイクオリティで、
すでに脂の乗ったバンドの如く、高評価を受けてました。

特に「DON'T CRY」は今の50代の方にとっては、
青春の名曲だったことでしょう。

実は布袋さんもアルバムに参加していたり、
日本のバンドマンを高く買っている一面もありました。

一番最近に来日したのは2014年ですね、
最後に彼らのライブをみれた方は幸せだと思います。

この先もエイジアの80年代の名曲は、
長くロックシーンで語られることでしょう。

しかし、できれば、
最後に「ロック殿堂入り」も、
せめて候補でいて欲しかったですね・・。

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