大谷翔平に接触禁止令?MLB全30球団へ。アリゾナキャンプにて事前交渉を避ける狙い

今年のオフにポスティングシステムでの、
メジャー挑戦が明確になっている大谷翔平選手。

かつては高校時代から、
強いメジャー志向を示しており、
日本プロ野球で活躍した後にも、
そのメジャーへの夢は語っています。

今年の3月に開催される第4回WBCでは、
オフのポスティングでのMLB挑戦に向けて、
大谷翔平選手の市場価値を測る大切な場となっていました。

しかし、大谷翔平選手は、
投手としても打者としても、
大谷翔平WBCへの不参加を表明しました。

メジャーのスカウトたちからすると、
決勝ラウンドでメジャーの球場で、
メジャー球に近い球でプレーする大谷翔平選手は、
オフでどのぐらいの金額で獲得するべきか、
貴重な参考資料になるはずでした。

それが無理だとわかった瞬間、
アメリカでも大谷翔平選手の不参加大きく報道されました。

大谷翔平に接触禁止令?MLB全30球団へ。

大谷翔平選手のメジャー挑戦に向けて、
多くのメジャー球団が声明を出していますが、
今のところ、その金額や契約の内容は過去最高級になると見込まれてます。

メジャースカウトからすると、
少しでも大谷翔平本人と接触し、
どのような条件を望んでいるのか知りたいはずでしょう。

現在日本ハムはアリゾナでキャンプを行っていますが、
なんとMLB機関から、メジャー全30球団に対して、
「接触禁止令」出たのです!

接触NO!今オフにもポスティングシステムでメジャーに挑戦する日本ハムの大谷翔平投手(22)に関し、大リーグ機構(MLB)が全30球団にアリゾナキャンプ中の接触を禁止していることが4日(日本時間5日)、分かった。タンパリング(事前交渉)などの可能性を排除することが目的。右足首痛のため3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)不参加が決まり、シーズン開幕も微妙な大谷だが、メジャー球団は一定の「距離」を置いてマークを続ける。引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-00000069-spnannex-base

30球団に対して、
大谷翔平選手への接触禁止令を出した理由は、
タンパリング(事前交渉)を避けるためだとか・・・。

一定の距離から大谷選手を見守るといっても、
開幕も間に合わない状況ですから、
キャンプ地にいる限りは「事前交渉目当て」としていいようがないですね。

接触禁止令が、これほどはっきりと報道されるなんて、
メジャー移籍前から、すでにスター級の扱いですね・・・。

大谷翔平を視察してるメジャー球団

接触禁止令が出ていても、
7球団が視察に訪れたそうです。

誰も大谷選手には近寄らずに、
遠くから見守だけだったようです。

日本ハムのキャンプ地・ピオリアで「異変」が起きている。この日までの第1クールで「OHTANI」の視察に訪れたメジャー球団は、昨季世界一のカブス、レンジャーズ、ドジャースなど少なくとも7球団。レ軍はGM補佐が直々に足を運んだ。だが、誰も大谷に歩み寄ることなく、遠巻きに見ているだけ。理由は、大谷との接触を禁止する異例の通達が出されているからだ。引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-00000069-spnannex-base

こうなると、
「どこの球団が大谷を狙っているのか?」と、
ライバル球団の存在を確かめに来てるのかな?と。

しかし、個人的にはヤンキースの名前がないのが気になりますね。

結局は、一番の大金を詰める自信があって、
最後に獲得する自信の表れでしょうか?

かつての二刀流のベーブルースが在籍していたチームだけに、
今後のヤンキースの大谷選手の狙い方が気になります。

とんでもない金額で落札され、
とんでもない契約金に、とんでもない年俸・・・、
今年のオフの話題が、大谷一色になることは確実。

ただ、今年どのような成績を残せるのか、
昨年の10勝20本を上回る成績を残すのは至難の技です。
開幕から間に合わない言われてるだけに、出場試合も減りますから。

仮に大谷選手の体に爆弾があったとしたら、
入札金額も、契約内容も、予想をしたわまります。

ぜひとも、今の怪我を治して、
健康的に1シーズン過ごして、
例年通りの成績を残して欲しいです。

おすすめの記事