人気ポップシンガーのレディー・ガガがジャズ界の大御所であるトニーベネットとアルバムにてコラボレーションを果たした。
トニー・ベネットさんは今月3日に88歳の誕生日を迎え、
共演を果たしたガガは飛行機から「ハッピーバスデー、トニー!」と、
娘のような無邪気なメッセージを送り祝福した。
さらにガガはベネットさんに対して、
「最高の人へ・・・あなたと歌ったことで私の人生は変わりました。」と、
感傷深いコメントをツイートした。
レディーガガがジャズマンのトニーと共演したアルバム
ガガとベネットは9月24日にリリースされるアルバム「CHEEK TO CHEEK」にてデュエットを果たしている。
このアルバムはガガファンだけでなく、多くのジャズファンの関心も寄せているようだ。
元々このふたりは何年も前からデュエットする想定が考えられていたが、互いのスケジュールの都合で実現が難しく、今年に入ってようやく同じスタジオに入れたのだ。
ガガはジャズに対して「トニーにとってこのアルバムは、ジャズである必要があったの。私も幼いころからジャズを愛し、歌ってきたわ。今回は私の本物の声を見せたかったの。この作品はジャズの名曲集だけど、モダンに仕上がっているアルバムよ」
トニーもレディガガも同じニューヨークで生まれ育ったものとして、共通のインスピレーションで繋がっていたのかもしれない。
さらにトニーもガガに対して「レディー・ガガと共にアルバムを作ることはとてもすばらしい経験になった。彼女はファンタスティックな歌手であり、ガガのファンたちも彼女の声を聴いて楽しんでくれることを願う」
と熱烈なコメントを出している。