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スピッツのメンバーや経歴まとめ!年齢や現在の仕事は?名曲も紹介!

スピッツは1990年代から、今なお多くの人に愛され続ける国民的ポップロックバンドです。透明感のある歌声と、どこか懐かしくも新鮮なメロディーは世代を超えて心に響きます。

本記事では、スピッツのメンバー構成やこれまでの経歴、年齢や現在の活動状況、そして数々の名曲についてまとめました。ファンはもちろん、最近スピッツを知った方にもおすすめの内容です。

スピッツのメンバー構成

シンプルながらも心に残る楽曲を奏でるスピッツ。結成当初から変わらない、スピッツのメンバー4人について調べました。

草野マサムネ(ボーカル・ギター)

福岡県出身、血液型はO型。スピッツのボーカル・ギター担当です。ほとんどの楽曲の作詞・作曲を手掛け、独特の歌声と詞世界でファンを魅了しています。

スピッツの前身となったバンドも草野マサムネと田村明浩が結成しており、バンドの音楽性や方向性に影響を与えてきました。その存在感は圧倒的でまさにスピッツの「顔」といえる存在です。

三輪テツヤ(ギター)

静岡県出身、血液型はB型。スピッツのギターを担当しています。サングラスと個性的な髪型がトレードマークで、見た目でその時代のスピッツを感じられるとも言われます。

ギタープレイは落ち着いたアルペジオ中心で丁寧かつ繊細。派手な見た目とは裏腹に、音楽性は安定感があり、バンドのサウンドを支える重要な役割を果たしています。

田村明浩(ベース)

静岡県出身、血液型はA型。スピッツのリーダーであり、草野マサムネと共に前身バンドを結成した人物です。担当はベースで落ち着いた雰囲気ながら、ステージでは駆け回ったりジャンプしたりするアクティブな演奏スタイルが特徴。

時にはベースのシールドが抜けるハプニングもあり、ライブの見せ場のひとつになっています。

﨑山龍男(ドラム)

栃木県出身、血液型はB型。スピッツのドラム担当。正確なリズムと安定感のある演奏でメンバーから絶大な信頼を得ています。元々はサポートメンバー出身で、正式加入の打診を受けたことがないため、ライブではそれがいじられる定番ネタに。

派手な演奏は少ないものの、難易度の高い「モーラー奏法」を駆使できる卓越したドラマーです。

スピッツの経歴まとめ

ここからはスピッツの活動についてまとめました。

メジャーデビューとヒット曲の誕生(1991~1996年)

スピッツはインディーズ時代を経て、1991年シングル「ヒバリのこころ」でメジャーデビュー。「君が思い出になる前に」「涙がキラリ☆」など、誰もが口ずさめる名曲を次々に生み出しました。

アルバム「ハチミツ」ではオリコン1位を獲得し、全国ツアーや野外ライブも成功。90年代の日本のロックシーンを代表する存在となりました。

新しい挑戦とライブ活動(1997~2014年)

1997年以降はセルフプロデュースで制作に挑戦し、新たなアレンジャーとのコラボレーションも実施。野外ライブや『ロックロックこんにちは!』など独自イベントを開催しました。ファンクラブ限定ツアーや学園祭ライブなど多彩な活動も展開しています。

アルバム「さざなみCD」や「とげまる」などをリリースし、バンドとしての表現の幅を広げました。

話題のタイアップ(2015年以降)

2019年にはNHK連続テレビ小説『なつぞら』主題歌に「優しいあの子」が起用され、話題を集めました。2021年には『劇場版きのう何食べた?』の主題歌「大好物」を配信リリース。

2023年には映画『名探偵コナン黒鉄の魚影』主題歌に「美しい鰭」が起用されるなど、現在も幅広いメディアで活躍しています。

スピッツ・メンバーの年齢

スピッツのメンバーは全員1967年生まれで、草野マサムネと﨑山龍男は57歳、三輪テツヤと田村明浩は58歳です。(2025年9月現在)

長い年月を経ても変わらず、ファンの心をつかみ続けるスピッツ。デビューから34年、結成から38年経った今も、メンバーの自然体な姿は音楽だけでなく歳の重ね方の参考になるほどです。

進化を続けるスピッツの現在

2024年には、初の大規模展覧会『SPITZ, NOW! 〜ロック大陸の物語展〜』を開催。初日にはメンバーも会場に訪れました。

スピッツは常に進化し続け、幅広い世代に愛されるバンドであり続けています。これからも変わらず、聴く人の心に響く素晴らしい音楽を届けてくれることでしょう。

スピッツの最新情報はスピッツ公式サイトから確認できます。

スピッツの名曲を紹介!

スピッツの曲は時代を超えて愛される普遍的な魅力を持っています。そんなスピッツの名曲を紹介します。

空も飛べるはず

1994年にリリースされた「空も飛べるはず」は、ドラマの主題歌としても起用され、長く愛されてきました。切なさと希望が入り混じるメロディーと歌詞が魅力です。

恋愛の気持ちを描いた曲としても、新しい挑戦に背中を押してくれる応援ソングとしても楽しめます。聴くたびに心がふわっと温かくなり、どこか懐かしくも前向きな気持ちにさせてくれる一曲です。

「空も飛べるはず」の公式YouTubeはこちら

ロビンソン

1995年にリリースされた「ロビンソン」は、スピッツを世に知らしめた大ヒット曲です。オリコンチャートでもトップ10入りを果たし、バンドの代表曲となりました。

タイトルは草野マサムネさんがタイ旅行で見かけた「ロビンソンデパート」に由来しているそうです。歌詞に直接登場しない言葉ですが、曲全体に不思議な魅力を与えています。

「ロビンソン」の公式YouTubeはこちら

チェリー

1996年にリリースされた「チェリー」は、発売からわずか4週間でシングルチャート1位を獲得したスピッツを代表する名曲。失恋をテーマにしながらも、軽やかで覚えやすいメロディーが印象的で、聴く人の心にそっと寄り添います。

世代を超えて愛されるロングヒット曲で、多くのアーティストにもカバーされています。聴くたびに優しい気持ちになれる、温かみのある一曲です。

「チェリー」の公式YouTubeはこちら

まとめ

スピッツのメンバーは草野マサムネ、三輪テツヤ、田村明浩、﨑山龍男の4人で、1987年に結成されました。透明感のある歌声と優しいメロディーが魅力で、今も変わらず活動を続けています。

「空も飛べるはず」「ロビンソン」「チェリー」などの名曲は世代を超えて愛されています。結成から38年、これからも多くの人の心に寄り添う音楽を届けてくれることが、とても楽しみですね!

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メロディー
    音楽の国「メロディア」からやってきた、キャンディの妖精!
    みんなにもっと音楽の楽しさを知ってほしい!これからも音楽に関する様々な情報をお届けするよ!