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日本を代表する人気ロックバンドのBUMP OF CHICKEN。ファンが怖いという噂がありますが、どういうことなのでしょうか?見た目が怖いのか、行動に問題があるのか気になりますよね。

そこで今回は、BUMP OF CHICKENファンが怖いといわれる理由を調査いたしました。BUMP OF CHICKENの人気曲などもまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。

BUMP OF CHICKENファンが怖いといわれる理由

BUMP OF CHICKENファンが怖いといわれる理由は1つではありません。

ファンの行動や特徴に対し、怖いという感情を持っている人達が多いようです。ただ、該当するのは一部のファンであり、悪目立ちしてしまっているのではないかと考えられます。

それでは、BUMP OF CHICKENファンが問題視されている内容について、詳しく見ていきましょう。

マナーが悪い

BUMP OF CHICKENファンはマナーが悪いことで知られています。

これまで何度も全国ツアーが開催されていますが、一部の地域では公演後の会場にゴミが散乱。ベース担当の直井由文の父・守さんは、自身が経営する居酒屋「おおいわ」のホームページで、メンバーと一緒に会場のゴミ拾いをしたことを明かしていました。

地方ではきれいな会場が多い一方で、幕張や大阪、愛知ではパンフレットも落ちていたそうです。ゴミを捨てる行為はもちろん、メンバーを平気で悲しませるファンは怖いと思われても仕方がないのではないでしょうか。

ライブの物販が買えない

BUMP OF CHICKENのライブ会場では、物販がなかなか買えないことでも有名です。

グッズやカプセルトイはチケットが無くても購入できるため、以前は転売目的で並ぶファンも大勢いました。その結果、「ライブに来たのに並んでも買えなかった」という声が続出。他人のことを考えず、買い占めるファンがいることが怖いと見られているようです。

しかし現在は改善され、グッズ購入には整理券が必要となり、個数にも制限がかけられています。

メンヘラが多い

BUMP OF CHICKENのファンには、メンヘラやうつ病の人が多いことも怖いと思われている理由の1つです。

熱心なファンはBUMP OF CHICKENの世界観に心酔してしまう人が多く、依存状態になることも少なくありません。確かに、ボーカルの藤原基央が作る歌詞には聴く人の心に寄り添う言葉が多く、名言と呼べるものもあります。

ただ、執着しすぎると周囲の人は怖いと思ってしまうかもしれません。

BUMP OF CHICKENファンの有名人

BUMP OF CHICKENファンを公言している有名人は次のとおりです。

  • 桜井和寿
  • 草野マサムネ
  • 野田洋次郎
  • 松坂桃李
  • 山寺宏一

今回名前を挙げたのはごく一部で、有名アーティストから俳優、声優、映画監督に至るまで様々な業界の有名人が口を揃えて「大好き」と明かしています。

やはり、怖いといわれているのはごく一部のファンだということなのでしょう。

BUMP OF CHICKENファンクラブがない理由

BUMP OF CHICKENにファンクラブがないのは、「差をつけたくない」という理由があるからです。

ファンクラブは会費を支払うことでライブチケットの購入などが有利になりますが、メンバーにはファンを平等に大切にしたいという思いがありました。そのため、2025年現在もファンクラブはありません。

ただ、2023年にはオフィシャルアプリが誕生。プランが有料と無料に分かれているのでファンの差別化では?という声もあるようですが、チケットの抽選が優遇されるといったサービスはありません。

BUMP OF CHICKENの人気曲

BUMP OF CHICKENの人気曲には、次の作品が挙げられます。

  • 天体観測
  • ray
  • アカシア

BUMP OF CHICKENのファンはもちろん、あまり詳しくないという人でも知っている曲があるのではないでしょうか。

ここからは、たくさんの作品の中から上記3曲が特に支持されている理由を考察していきます。曲が生まれた背景の解説も含めてご覧ください。

天体観測

https://twitter.com/Itowokashi_hiro/status/1657878216479232000

BUMP OF CHICKENの人気曲1つ目は、2001年にリリースされた「天体観測」です。

日本の音楽史に名を残した曲であり、BUMP OF CHICKENが世に知られるきっかけとなった作品でもあります。藤原基央は、「天体観測」の歌詞には自分の哲学を詰め込んだと明かしていました。

特徴的なイントロと歌声、イメージが湧きやすい歌詞が人気の秘密ではないかと考えられます。

ray

BUMP OF CHICKENの人気曲2つ目は、2013年リリースのアルバム「RAY」の収録曲「ray」です。

翌年の2014年には初音ミクとのコラボで配信シングルとしてリリースされ、大きな話題となりました。今までにないアップテンポで明るい曲調で始まるため、前向きな曲かと思いきや、藤原基央は影を意識したといいます。

「ray」とは光線を意味し、影となる過去も前に進むためには必要だという意味が込められているそうです。後半で「生きるのは最高だ」と歌い上げる部分に心を動かされてる人は多いのではないでしょうか。

アカシア

https://twitter.com/BOC_INFO/status/1853090004404465727

BUMP OF CHICKENの人気曲3つ目は、2020年にリリースされた「アカシア」です。

アニメ「ポケットモンスター」とコラボしたミュージックビデオが大きな話題となりました。「アカシア」について、藤原基央は2019年に開催したツアー「aurora ark」でファンと声のやり取りができた時の気持ちを表現したと明かしています。

メンバーとファンの絆を表現している大切な曲として捉えている人が多いのでしょう。

BUMP OF CHICKENの経歴

BUMP OF CHICKENは、幼稚園からの幼馴染み同士で結成されたバンドです。

中学3年生の時に文化祭のためにコピーバンドを結成しましたが、当時ギターの増川弘明は演奏に参加していませんでした。その後、1996年に増川弘明を含む現メンバーでBUMP OF CHICKENを結成。

様々な大会へ出場しながらデモテープの制作を続け、音楽プロデューサーの木崎賢治にスカウトされます。そして結成から4年後、2000年9月20日にメジャーデビューを果たしました。

まとめ

今回は、BUMP OF CHICKENファンが怖いといわれる理由について調査いたしました。

BUMP OF CHICKENファンが怖いといわれているのは、マナーの悪さやメンヘラ気質の人が多いことが関係しているようです。とはいえ、大半のファンは良識ある人達で、有名人にもBUMP OF CHICKEN好きを公言している人が大勢います。

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メロディー
    音楽の国「メロディア」からやってきた、キャンディの妖精!
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