来年夏にジブリ新作映画が公開！過去に大ヒットしたジブリ音楽は？

2023年1月13日 2023年1月13日

宮崎駿監督作品の新作ジブリ映画『君たちはどう生きるか』の公開日が、2023年7月14日に決定しました！ジブリといえばその魅力的なストーリーはもちろん、一度聴いたら忘れられない心に残るジブリ音楽の数々も有名ですよね。

今回は、そんな過去に大ヒットしたジブリ音楽を10曲まとめてみました！

過去に大ヒットした10曲のジブリ音楽

1．君をのせて

作品：天空の城ラピュタ
歌：井上あずみ
作詞：宮崎駿
作曲：久石譲

「君をのせて」は『天空の城ラピュタ』の主題歌として使用された曲です。『天空の城ラピュタ』が公開されたのは1986年ですが、学生の合唱曲としてコンクールで歌われることも多々あります。数多くのジブリ音楽の中でも幅広い世代に愛される名曲です！

2．風になる

作品：猫の恩返し
歌：つじあやの
作詞・作曲：つじあやの

「風になる」は『猫の恩返し』の主題歌で、宮崎駿監督作品ではないジブリ音楽の中でも人気の曲です。自然と気持ちが明るくなるような爽やかな曲調とポジティブな歌詞が、青春を思い出させてくれます。カラオケでも歌いやすいため、若い層にも大人気のジブリ音楽です。

3．ひこうき雲

作品：風立ちぬ
歌：荒井由実
作詞・作曲：荒井由実

「ひこうき雲」は、荒井由実さんが若いころに作曲し、制作から40年の時を経てジブリ音楽として使用されました。時代設定が戦時中とあって少々暗めの内容の『風立ちぬ』ですが、その世界観と見事にマッチした歌詞に思わず聴き行ってしまう、人気のジブリ音楽です。

4．優しさに包まれたなら

作品：魔女の宅急便
歌：松任谷由実
作詞・作曲：荒井由実

「優しさに包まれたなら」は、同じく荒井由実さん作詞作曲のジブリ音楽で、『魔女の宅急便』の主題歌として使用されました。主人公のキキが少しずつ成長していく様子が歌詞とぴったり合っていて、どこか懐かしさを感じさせるメロディーも人気のジブリ音楽です！

5．あの夏へ

作品：千と千尋の神隠し
作曲：久石譲

「あの夏へ」は久石譲さんが作曲し、『千と千尋の神隠し』の挿入歌として使用されました。映画の中でも切ないシーンで流れる曲なので、メロディーと相まって涙してしまった人も多いのではないでしょうか。

また、「あの夏へ」のメロディーに歌詞をつけた「いのちの名前」という曲もあるので、聴いたことがない人はぜひ視聴してみてください！

6．いつも何度でも

作品：千と千尋の神隠し

歌：木村弓
作詞：筧和歌子
作曲：木村弓

「いつも何度でも」は、同じく『千と千尋の神隠し』の曲で、主題歌として使用されました。ハープの音色と木村弓さんの優しい歌声が心地よく、聴いていると自然にリラックスできるような曲です。元の日常を取り戻すため、見知らぬ世界で必死に頑張る千尋のけなげな姿が思い出され、映画の世界観にぴったりなジブリ音楽です。

7．人生のメリーゴーランド

作品：ハウルの動く城
作曲：久石譲

久石譲さん作曲の「人生のメリーゴーランド」は、『ハウルの動く城』の挿入歌として使用されました。歌詞はなくとも、ジブリの世界観が目に浮かんでくるようなメロディーと、心地よいリズムが魅力の曲です。

作品の冒頭で流れる曲のため、その後の展開に期待が高まる、ジブリ音楽の挿入歌の中でも多くの人から人気を集めています！

8．アシタカせっ記

作品：もののけ姫
作詞・作曲：久石譲

「アシタカせっ記」は久石譲さんが作曲した、『もののけ姫』の挿入歌です。『もののけ姫』の過酷な世界観を壮大なメロディーで表現しており、聴いているだけでも気分が高揚してきます。ジブリ音楽の中で人気のあるかっこいい曲といえば、多くの人が「アシタカせっ記」挙げるのではないでしょうか？

9．もののけ姫

作品：もののけ姫
歌：米良美一
作詞：宮崎駿
作曲：久石譲

「もののけ姫」は、文字通り『もののけ姫』の主題歌で、米良美一さんが歌っている曲です。普通であれば到底歌うことができないほど高音の曲で、その神秘的なメロディーに思わず聴き惚れてしまいます。一度聴いたら忘れられない、有名なジブリ音楽です！

10．カントリーロード

作品：耳をすませば
歌：本名陽子
作詞：ビル・ダニフ/ジョン・デンバー/鈴木麻美子/宮崎駿
作曲：タッフィー・ナイバート/ジョン・デンバー/野見祐二

「カントリーロード」は、『耳をすませば』内で主人公のしずくが作曲することでも有名な主題歌です。原曲は、1971年にアメリカのシンガーソングライターであるジョン・デンバーが発表し、ジブリが歌詞の翻訳と編曲を行って主題歌として使用しました。青春時代や故郷を思い出す曲として、幅広い世代に人気のジブリ音楽です！