ベスト8以上を目標に、グループリーグではドイツ・スペインを撃破する活躍で私たちに夢と感動を与えてくれたサッカー日本代表。ワールドカップ2022カタール大会の戦いはクロアチアにPK戦の末敗れ、またしてもベスト16で幕を降ろしました。
この記事では、カタールワールドカップの熱戦を盛り上げ、大会を彩ったテーマソング
についてご紹介していきます!
ワールドカップ2022に起用された4曲
ワールドカップ2022カタール大会を彩ったテーマソングは、次の4曲です。
- 『DAWN (in 2022)』 DISH//
- 『一斉ノ喝采』 LiSA
- 『Stardom』 King Gnu
- 『JUMP』 幾田りら
それぞれについて、まとめていきます。
『DAWN (in 2022)』DISH//(サッカー日本代表応援プロジェクト)
ワールドカップ2022本大会に向けたサッカー日本代表応援プロジェクト「SAMURAI BLUE 新しい景色を2022」の公式テーマソングに4人組バンド・DISH//の「DAWN (in 2022)」が採用されています。
このプロジェクトはサッカー日本代表がベスト8以上進出できるよう、日本中の力を集結して選手たちを後押しするものです。
このDAWNは2019年に発表された楽曲で、その歌詞の中には「新しい幕開け 居場所見つけ向かおう」、「決意の朝には旅立つ 僕らの夢」など、日本代表の戦いとリンクする歌詞があります。
『一斉ノ喝采』LiSA(Abema・テレビ朝日系列)
LiSAさんの書き下ろし楽曲「一斉ノ喝采(いっせいのかっさい)」は、ABEMA・テレビ朝日のワールドカップ番組公式テーマソングに採用されました。
今大会ではABEMAでの本田圭佑選手の解説が話題となっており、サーバーがダウンするほどの注目を集めているので、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
「意味を求めて走ってきたけれど いつもそれは足跡だった 一度きりだろう 一度きりなんだろう 迷わず蹴り飛ばせよ」という歌詞は、LiSAさんの歌手というフィールドに懸ける“情熱”と、出場する選手全員の“挑戦”が伝わって欲しいという想いで書き下ろしたそう。まさに熱い一曲に仕上がっています!
『Stardom』King Gnu(NHK)
ワールドカップを含む、NHKの2022年サッカー番組全般のテーマソングに採用されたのは、King Gnuの「Stardom」。
作詞・作曲を担当したメンバーの常田さんは「Stardom」発表に際し、
一戦一戦に全身全霊を賭けるスポーツ選手はもちろんのこと、大変な時代を生き抜く全ての人々の、今日を生き抜くエネルギーになるような音を
という想いを込め、このstardomを作成したと話していました。
また大会前に元日本代表の中澤選手が「あと一歩 ここからあと一歩」という言葉が前回大会での逆転負けなど、現在の日本代表を表し、背中を押してくれると絶賛していました。
『JUMP』幾田りら(フジテレビ系列)
フジテレビ系列のワールドカップ番組公式テーマソングは、幾田りらさんの「JUMP」が採用されています。
この楽曲は、日本代表選手が多くの期待と重圧を背負って試合に臨む姿と、幾田さん自身が一度きりの本番に挑むときの心境とを重ね合わせた、疾走感あふれる1曲となっています。
幾田さんはテーマソングを担当するにあたり、
選手の皆さんやサポーターの皆さんが口ずさみ、双方を繋ぐ架け橋のような歌になっていただけたら嬉しいです
と思いを話しています。
最後に
今回は、ワールドカップ2022カタール大会のテーマソングをまとめてきました。
前回大会までもそうでしたが印象的な曲が多く、プレーともオーバーラップして大会が終わった後も大会を彩り続けてくれていますよね。今大会の4曲も今の日本代表の心境に近いところもあり、かなり印象的な曲ばかりです!