アニソン歌手として神曲「Butter-Fly」を歌い上げた、
和田光司さんが・・・病気と復帰を繰り返す中で、
二度と復帰のできない、絶望的な状況となりました。
42歳の若さということで、この悲報にファンはショックを受けています。
アニソン好きでない人でも知っている和田光司さん、
デジモン世代の人には子供の頃の思い出と共に、
和田光司さんの香ばしい歌声も眠っていることでしょう。
和田光司さんが重たい病気を抱えているのは昔から有名でした。
病気に負けずに幾度も復帰を繰り返していた、
その頼もしい姿に、
ファンは何度も感動したのでした。
和田光司の病気。活動復帰に期待する声
和田光司さんは2003年に5年後の生存率の病気が発覚しました。
一時期は声が出なくなるほどの事態となっていましたが、
和田光司さんは負けじとリハビリに励み、
2006年に復帰を果たしました。
デジモン関連の楽曲を多く歌っていることで、
ファンの間では「デジモンシンガー」とまで呼ばれ、
子供の頃にデジモンに思い入れのある人は、必ず聞いたことのある声です。
その声が一時でも失われたと思うと、悲しさが倍増しますね・・。
負けじと復帰を目指した、その根性は、多くのシンガーからリスペクトを集めてます。
若いアニソンシンガーの尊敬するシンガーの中に、和田光司さんを挙げることも多いです。
そんな業界の宝であった和田光司さんですが、
2011年に再び病気が再発してしまい・・・活動休止。
多くのファンが、最悪の最後を想像したと思います。
それでも、和田光司さんは二度目の復帰を目指しました。
本人も二度目で引退を覚悟しましたが、周囲の支えがあっての、復帰だったようです。
2016年の4月3日まで、和田光司さんは生き続けました。
アニソンに生きた、その人生は、今後の世代にも影響を与えそうです。
和田光司のツイッター。ファンから嘆きの声も・・・
和田光司さんはツイッターのアカウントを持っていますが、
今後、そのツイッターはどのような扱いになるのでしょうか?
ツイッターでの和田光司さんは、
日本のアニメ文化を信じて、
世界との国境はないと、強い信念を綴ってます。
また、今年の春の甲子園にて、アルプススタンドから聞こえる、
自身が歌った「Bettre-Fly」の演奏に喜びを示すツイートをしており、
今年の夏にも甲子園で聴きたいと、まるで春で最後であることを告げるようなことを言い残してました。
ツイッター全体で、健康やメンタル的な話題が多く、
それでも、明るく気丈な文面を見せていました。
未だにデジモンを愛するツイート、
季節の移り変わりに反応ツイート、
もしかしたら、一部のファンは勘付いていたかもしれません・・・。
大切な言葉や、意味のあるツイートが多いだけに、
今後も、あのアカウントからリツートをするファンは多そうです。
何度も復活した実績は、想像以上に意味のあることだったと実感します。
和田光司に彼女や結婚(嫁)の話はなし?
アニソンシンガーもアイドル並みに注目される現在ですが、
和田光司さんは、これまでに浮いた話はありません。
全盛期が比較的に古いせいかもしれませんが、
端正な顔立ちで、イケメンアニソンシンガーの1人であったと思います。
色恋的なプライベートな部分は謎ですし、
結婚しているのか、子供がいるのか、謎です。
何度も病気に負けずに復帰を目指した経緯を見ると、
長生きよりも、ファンを選んだように思えます。
そう考えると、結婚や彼女よりも、仕事の人だったのかな?と(あくまで予想)
なぜか、アニメ関連の人には、孤独なイメージな方が多いですね。
なぜなんでしょう・・・。