船村徹の死去(死因病気)。記念館の営業時間と料金(口コミ)。刑務所でのライブや作品集

日本音楽界の偉人が、
また亡くなってしまったようです。

船村徹さんは日本音楽協会の、
名誉会長である存在です、
多くの方から尊敬の目が向けられてました。

現在までに病気で、
多くの音楽関係者を心配させていました。

18日に都内で行われた作曲家船村徹氏(84)の「受章を祝う会」の発起人の1人、北島三郎(80)は「来るなって言われても来ますよ」と喜びを語った。
昨年5月に心臓の人工弁置換手術を受けた船村の姿に「元気でホッとした。うれしい。歌手北島三郎のオヤジはこの方です。私たちはお師匠さんの子どもですから。胸が熱くなる。もっともっと頑張って欲しい」と涙声で心から祝福した。
引用元:http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1767050.html?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=20170217-01780270-nksports-ent

今年2017年の一月18日には、
元気な姿で公に登場していたので、
その約1ヶ月後の死去は衝撃です。

やはり、体に鞭を打って、
気丈に振る舞っていたんですかね?

船村徹の死去(死因病気)

すでに多くの方が、
船村徹さんの死去に対して、
悲しみのコメントを出してます。

故村田英雄さんの「王将」や北島三郎の「風雪ながれ旅」など5000曲以上を手がけてきた作曲家の船村徹(ふなむら・とおる、本名福田博郎=ひろお)さんが16日、死去したことが17日、分かった。84歳。船村徹さんが作曲した主な作品は次の通り。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170217-01780270-nksports-ent

作曲家として、
日本音楽史に残る、
多くの歌手に提供し、

北島三郎さん筆頭に、
細川たかしさん、美空ひばりさんなど、
その楽曲の提供先は、伝説級ばかりです。

藤沢の自宅にて亡くなったようなので、
入院してなかったんですかね?

死去の原因は報道されていませんが、
昨年に手術したばかりだっただけに、
その病気の詳細は、多くの憶測が出そうです。

船村徹の記念館の営業時間と料金(口コミ)

船村徹記念館は、
本人とゆかりの強い、
日光市にある記念館です。

営業時間は、
午前9時から午後17時まで。

料金は大人540円で団体で430円
子供は320円で団体で210円です。

年パスのあるようで、
そちらは大人で2160円
子供で1280円です。

料金が非常に安いながらも、
充実した空間です。

広いエントランスに、万華鏡を使ったフォト。

名曲500曲が聴き放題と、
船村徹さんを愛する人には嬉しい場所です。

死去後も変わらずに置かれるのか?と、
ちょっと心配ですが、このままでいてほしいですね・・・。

船村徹の刑務所でのライブや作品集

船村徹さんが手かけた楽曲は、
5000曲を超えるといわれ、
「王将」や「なみだ船」など、
日本史に残る名曲を多く残してます。

作品集を探すと、
全部聴くのに1年は掛かりそうな、
大変ボリュームの熱いコンテンツです。

また昭和33年から始めた、
船村徹さんの刑務所でのライブですが、
1981年の岐阜の女子刑務所でのライブは、
その場にいた約400人の女性たちを、
涙の渦に巻き込んだ、伝説となっています。

「希望(のぞみ)」は、
今でも古い囚人の心に染みる名曲です。

女囚の話を聞いて感銘を受けた船村徹さんが、
話を元に作った楽曲で、残された家族や女性としての人生を歌った曲です。

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