YUKIの名曲カバーでも話題！今注目の歌姫は「アイナ・ジ・エンド」

2022年5月12日 2022年5月12日

GalaxyのキャンペーンCM「ずっと一緒さ。新生活」篇のCMソングで、YUKIの「大人になって」をカバーしたアイナ・ジ・エンドが大きな話題を呼んでいます。アイナ・ジ・エンドといえば、6人組ガールズグループであるBiSHのメンバーですが、ソロとしての活動も注目されています。そこで今回は、BiSHとしてもソロとしても大人気なアイナ・ジ・エンドについて解説していきます。

アイナ・ジ・エンドのプロフィール

踊りも歌も大人気で、実力もあるアイナ・ジ・エンド。まずは、アイナ・ジ・エンドの基本的な情報から確認していきましょう。

芸名：アイナ・ジ・エンド
本名：飯谷愛菜
出身地：大阪府吹田市生まれ
誕生日：1994年12月27日
身長：160cm

高校を卒業した後、ダンス仲間であった友達から「歌をやるべき」とアドバイスを受けて上京を決意。上京後もダンスは続けながら、BiSHのオーディションを見つけて応募し、合格。2015年からはBiSHのメンバーとして活躍していきます。6年後の2021年にはソロアルバムを発売するなど、ソロとしての活動も始めます。2022年現在もグループでの活動とソロ活動を両立しています。こうして見ると、比較的短い期間で人気を獲得していることが分かりますね。

アイナ・ジ・エンドの活動歴

そんなアイナ・ジ・エンドですが、これまでどんな活動をしていたのでしょうか。また、現在どんな活躍を見せているのでしょうか。BiSHとソロ活動と分けて、より詳細に見ていきましょう。

BiSH メンバーとしての活動

アイナ・ジ・エンドは、人気6人組ガールズグループ・BiSHのメンバーとして始動時から活躍しています。メンバーとして踊りや歌を担当しているだけではなく、振りつけもアイナ・ジ・エンドが担当しているようです。しかも、デビューから一貫して振り付けを手がけているのだとか。振りつけをする際には、メンバーのクセや個性を活かすように心がけているのだそうで、BiSHのメンバーだからこそできる、BiSH独特のダンスを作り上げています。ダンサーとしての実力だけでなく、作り手としての才能も開花し存分に能力を発揮していますね！

ソロアーティストとしての活動

ソロアルバム「the end」発表

BiSHとして、踊り手だけでなく作り手としても活躍を続けるアイナ・ジ・エンド。そんなアイナ・ジ・エンドは、2016～2017年頃からソロとしてアーティストの楽曲に参加するようになりました。そして2021年には、ついに1stソロアルバムである「the end」をリリース。このアルバムについては、アルバムツアーも行なっています。

Mステで共演の椎名林檎も絶賛する歌声！

アイナ・ジ・エンドのソロとしての活躍は幅広く、自身1人だけの活動にとどまりません。2021年には、あの大物女性歌手の椎名林檎 Mステで共演を果たしているのです。椎名林檎が一夜限りの女性バンド・Elopersを結成するために、メンバーを厳選。その選ばれしメンバーの一人が、アイナ・ジ・エンドだったのです。そしてミュージックステーションで、東京事変の名曲である「群青日和」を披露しました。椎名林檎はアイナ・ジ・エンドの歌声を絶賛しています。プロのアーティストが聞いても、アイナ・ジ・エンドの歌声には惹かれるものがあるのですね。

CMソングに起用され、さらに今最も注目されるアーティストに

2022年4月に公開後、「感動する」、「歌声に圧倒されて涙がでた」などSNS上でも話題となっているスマートフォンのキャンペーンCMタイアップソング。原曲は、YUKI 曲の「大人になって」ですが、歌っているのはアイナ・ジ・エンド。視聴者の心を揺さぶる歌声は、耳に残るCMソングとして注目を集めています。