
90年代を代表するビジュアル系ロックバンド、GLAY。メンバーにはどんな人がいるのかご存知でしょうか?平成ブームで90年代の音楽も聴かれるようになったことで、令和になった今、再びGLAYに注目が集まっています。
この記事では、GLAYのメンバーに関する情報をまとめました。TERUの若い頃も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
GLAYメンバーのプロフィール
GLAYのメンバーは次の4人で編成されています。
- TERU
- TAKURO
- HISASHI
- JIRO
GLAYが結成されたのは1988年7月2日で、当時のメンバーにHISASHIとJIROはいませんでした。しばらくしてTAKUROと同じ高校に通っていたHISASHIが加入し、1992年8月にJIROが加入しています。
それでは、GLAYのメンバーがどんな人物なのか1人ずつチェックしていきましょう。
TERU
GLAYのメンバー、TERUのプロフィールは次のとおりです。
- 担当パート:ボーカル
- 本名:小橋照彦(こばしてるひこ)
- 生年月日:1971年6月8日(54歳)
- 血液型:O型
TERUの独特な歌声はGLAYの大きな魅力とされていますが、バンド結成時はドラムを担当していました。歌入れ前のデモテープに思い付きで歌声を入れたところ、TAKUROが「神がかった声だ」と衝撃を受け、ボーカルへ転向。
新しいドラマーが見つかるまで、ドラムを叩きながら歌っていたそうです。
TAKURO
GLAYのメンバー、TAKUROのプロフィールは次のとおりです。
- 担当パート:ギター
- 本名:久保琢郎(くぼたくろう)
- 生年月日:1971年5月26日(54歳)
- 血液型:O型
ほとんどの楽曲の作詞作曲を行っているリーダー・TAKUROは、音楽プロデューサーでもあり、自主レーベルの代表取締役も務めています。JIROとは幼稚園、TERUとは小・中学校、HISASHIとは高校が一緒でした。
HISASHI
GLAYのメンバー、HISASHIのプロフィールは次のとおりです。
- 担当パート:ギター
- 本名:外村尚(とのむらひさし)
- 生年月日:1972年2月2日(53歳)
- 血液型:O型
GLAYがブレイクした90年代は音楽番組に出演しても口数が少なく、最も謎が多いメンバーでした。最近ではバラエティ番組に出演することも多く、意外な一面を見せています。
YouTubeで配信をするほどのゲーム好きで、休日は一日『原神』をして過ごしているそうです。
JIRO
GLAYのメンバー、JIROのプロフィールは次のとおりです。
- 担当パート:ベース
- 本名:和山義仁(わやまよしひと)
- 生年月日:1972年10月17日(53歳)
- 血液型:A型
「JIRO」という芸名は本名から由来するものではなく、過去に所属していた「ピエロ」加入時になんとなく決めた名前です。
女性ファンが最も多いメンバーでありながら、男性からはファッションが注目されていました。ビジュアル系バンドが乱立していた中で、特に人気があった人物といえるでしょう。
GLAYのメンバーで出身地が違うのは誰?
GLAYは函館出身のメンバーで結成されたバンドとして知られていますが、HISASHIは北海道出身ではありません。
HISASHIが生まれたのは青森県弘前市で、小学校3年生頃までは七戸町、むつ市と移り住んでいました。外科医をしていた父親の転勤で函館へ引越したのは小学校4年生の頃。以降は函館で育っています。
GLAYのメンバーで収入が高いのは誰?
GLAYのメンバーで最も収入が高いのは、リーダーのTAKUROである可能性が高いです。
前述したように、TAKUROはGLAYの楽曲のほとんどを手掛けています。全盛期に比べると現在の活動は少なくなりましたが、それでも莫大な印税収入を得ているでしょう。
過去に楽曲の権利を持っていた所属事務所から搾取を受けていた時期があったものの、当時の納税額は数千万円ともいわれています。裁判によって権利を取り戻しているため、現在も2億円以上の収入があるようです。
GLAYのメンバーで結婚してるのは誰?
GLAYのメンバーは、全員が既婚者です。
それぞれが結婚した時期とパートナーを以下にまとめました。
- TERU:2002年に「PUFFY」の大貫亜美と結婚
- TAKURO:2004年にモデルの岩堀せりと結婚
- HISASHI:1999年に一般人女性と結婚
- JIRO:2001年に音楽雑誌「WHAT's IN?」の編集者と結婚
TERUを除く全員が初婚です。
GLAYのTERUは若い頃イケメンだった!
GLAYのTERUは若い頃、JIROと人気を二分するほどのイケメンでした。
全盛期はしっかりメイクをしていたこともありますが、キリッとした目元が特徴的です。当時の人気はすさまじく、「恋人にしたいランキング」などで軒並み上位にランクインしていたほど。
痩せていたこともあり、169cmと低めの身長でもスタイルが良く見えていました。
GLAYの元メンバーだったのは誰?
1993年にメジャーデビューを果たすまで、メンバーチェンジを繰り返してきたGLAY.。
現在のメンバー編成になるまでには次の人物がいました。
- ISO:ドラム担当、1992年に脱退
- SHINGO:ベース担当、1992年に脱退
- AKIRA:ドラム担当、1994年に脱退
- NOBUMASA:ドラム担当、1995年に脱退
NOBUMASAに関してはメジャーデビューした後に正式加入したものの、事務所の意向によって解雇。「今のドラマーがメンバーだとGLAYがブレイクするのに3年かかる」という理由だったといいます。
GLAYに解散危機があった?
20万人を動員するライブ『GLAY EXPO’99 SURVIVAL』を開催した1999年、GLAYは解散危機にありました。
音楽史上初となる大規模なイベントの開催に加え、次々と新曲をリリースし、年末には「全日本有線放送大賞」と「日本有線大賞」を受賞。
「日本レコード大賞」も受賞しましたが、マネジメント側との対立が起きたため、「NHK紅白歌合戦」の出場を最後に解散しようとまで話が進んでいたそうです。
まとめ
今回は、GLAYのメンバーについて解説いたしました。
GLAYのメンバーはTERU、TAKURO、HISASHI、JIROの4人です。メンバー全員が結婚していて、TAKUROは妻・岩堀せりのインスタグラムに度々登場しています。
若い頃のTERUは目力の強いイケメンで、多くの女性ファンを魅了していました。







