岐阜から全国に羽ばたいた伝説的バンド「黒夢」。
現在でもそのカリスマ性の名残は残っています。
黒夢と言うと清春さんのイメージが強いですが、
バンドとして特色は強く、ソロとバンドとは一味違いました。
1991年に清春さん、人時さん、臣さん、鋭葵さんの四人によって結成され、
インディーズ時代からクオリティの高い曲と、斬新なパフォーマンスで大人気でした。
しかし、ドラムの鋭葵さんは1992年に脱退、
ギターの巨さんは1995年に脱退、
以降の活動は清春さんと人時さんの二人がメインでした。
黒夢の人時と巨人と鋭葵と清春の現在
メンバーがどんどん抜けていってしまった黒夢ですが、
元々メンバーだった方々は、現在何をしているのでしょうか?
清春さんは言うまでもなくバリバリで活動中、
人時さんもサポートや多くのプロジェクトに参加、
そして巨さんと鋭葵さんも音楽活動は続けています。
早い時期にサッと消えるヴィルアル系の末路は聞くのが怖い時がありますが、
黒夢に限っては、あまり悪いイメージはないですね。
しかし、黒夢の活動を再開するにも集結するのは清春さんと人時さん・・・、
バンドに対する深いつながり的な部分を見てば、この二人の存在がメインと言わざるおえません。
黒夢のメンバー(清春・人時)の間で確執はあったのか?
一時期、黒夢に残った清春さんと人時さんが全く会話をしない時期があり、
ファンの間では二人の間に確執があることが予想されてました。
現役バリバリにライブ数をこなして、突っ走りたかった清春さんと、
仕事とプライベートを分けて、私生活も充実させたかった人時さんと、
互いに活動方針に食い違いができてしまっていたそうです。
しかし、確執というほど陰険なイメージではなくて、
活動を中止する際にも、清春さんは実の弟のように可愛がった人時さんの意思を尊重したとされてます。
ドライな実業家気質な一面のある清春さんでも、
人時さんには感傷的な言葉を残すことが多く、
二人の関係は、ファンでも簡単に語れないほど、深い愛で繋がっているのです。
昔に確執があったかなかったかといえば・・・・、
そもそも「確執」という表現は適切だったのでしょうか?
結婚して子供もいて幸せな清春と人時
すでに清春さんも人時さんも結婚して子供がいます。
もともと幸せな家庭に憧れていた人時さんと、
まんまと娘に夢中になっている清春さんと、
今の二人は父親として素敵なコンビとなっています。
また共に出演した番組の中では、
互いにロックスターであることから出る、
育児に関する悩みを素直に告白してました。
清春さんも人時も風貌が普通のお父さんと違うため、
学校の行事などに参加する際には、様々な目を気にするそうです。
やはり、可愛い子供のためであっても、自分の外見もポリシーは曲げれないのがロックスターですが・・・。